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目次 - 可とうボックスカルバート
可とうボックスカルバートの概要
可とう部継ぎ手 Aタイプ
可とう部継ぎ手 Bタイプ
可とう部継ぎ手 Cタイプ
可とうゴムの種類
可とうボックスカルバートの特徴
可とうボックスカルバートの適用箇所
可とうボックスカルバートの施工方法
手順1 可とうボックスカルバート設置、PC鋼材挿入と端部の定着具取付
手順2 PC鋼材の緊張と定着
手順3 ジャッキおよびテンションバーの取外し
手順4 PC鋼材の抜出し防止金具取付
手順5 次のスパンのボックスカルバート設置とPC鋼材挿入
手順6 ①~⑤の作業繰返し
可とうボックスカルバートの性能試験
可とうボックスカルバートの実績写真
可とうボックスカルバート協会
可とうボックスカルバートは、プレキャストボックスカルバートに連結工法を用いる施工で使用されるものであり、製品に可とうゴムを内蔵させて鋼製カラーを取付けた一体成形型のプレキャストボックスカルバートです。管路計画において重要な幹線における耐震性管路や不同沈下が予測されるような地盤に利用できます。 可とう継手には、継手部に取り付ける鋼製カラーの有無と種類、内蔵する可とうゴムの種類により、以下のように、A・B・Cの3タイプがあり、耐震設計や地盤性状等により使い分けができます。
可とうボックスカルバートを使用する事により耐震性管路が構築できます。 地盤の変形に追随できる構造で、杭が不要となり経済的です。 一体成形の工場製品であり、現場での敷設作業が簡単で、急速施工が可能です。 鋼製カラー・可とうゴム・抜出し防止金具により地盤の変形にも追随できる合理的な構造になっています。 可とうボックスカルバートの規格は(社)日本下水道協会Ⅱ類認定器材の規格に準拠している為、規格製品との接合が容易です。
地震の影響を受けやすい軟弱地盤の現場、重要な幹線道路 不同沈下の予測される軟弱地盤上での施工 地盤が急激に変形し沈下量の差異が予測される現場 人孔取付部等の構造変化部 盛土が変化したり、上載荷重が変化する現場
可とうボックスカルバートを設置し、PC鋼材を挿入した後、PC鋼材の端部に定着具(アンカープレート、ワッシャー、ナット)を取り付ける。
可とうボックスカルバートのPC鋼材の一部(敷設方向側)にカップラーおよびテンションバーを取り付ける。センターホールジャッキを取り付け、所定量の緊張後、定着具のナットをスパン等で十分に締め付ける。
センターホールジャッキの緊張力をゆるめ、ジャッキおよびテンションバーを取り外す。
可とうボックスカルバート部のPC用孔に抜出し防止金具を取り付ける。
可とうボックスカルバートの次のスパンのボックスカルバートを設置後、PC鋼材を挿入し定着金具を取り付ける。
以後①~⑤の作業を必要な分だけ繰り返す。2スパン以上の緊張後、仮固定金具を取り外す。
可とうボックスカルバート協会 兵庫県南部地震(平成7年1月)の発生により、この設計の想定をはるかに超え、液状化やそれに伴う側方流動による被害をもたらしました。このような状況を踏まえて、下水道施設の耐震設計の改正に伴い平成7年10月可とうボックスカルバート研究会が発足致しました(可とうボックスカルバート協会ホームページより)。 可とうボックスカルバート協会 http://katoubox.com/
可とうボックスカルバートは、プレキャストボックスカルバートに連結工法を用いる施工で使用されるものであり、製品に可とうゴムを内蔵させて鋼製カラーを取付けた一体成形型のプレキャストボックスカルバートです。管路計画において重要な幹線における耐震性管路や不同沈下が予測されるような地盤に利用できます。
可とう継手には、継手部に取り付ける鋼製カラーの有無と種類、内蔵する可とうゴムの種類により、以下のように、A・B・Cの3タイプがあり、耐震設計や地盤性状等により使い分けができます。
可とうボックスカルバートを使用する事により耐震性管路が構築できます。
地盤の変形に追随できる構造で、杭が不要となり経済的です。
一体成形の工場製品であり、現場での敷設作業が簡単で、急速施工が可能です。
鋼製カラー・可とうゴム・抜出し防止金具により地盤の変形にも追随できる合理的な構造になっています。
可とうボックスカルバートの規格は(社)日本下水道協会Ⅱ類認定器材の規格に準拠している為、規格製品との接合が容易です。
地震の影響を受けやすい軟弱地盤の現場、重要な幹線道路
不同沈下の予測される軟弱地盤上での施工
地盤が急激に変形し沈下量の差異が予測される現場
人孔取付部等の構造変化部
盛土が変化したり、上載荷重が変化する現場
可とうボックスカルバートを設置し、PC鋼材を挿入した後、PC鋼材の端部に定着具(アンカープレート、ワッシャー、ナット)を取り付ける。
可とうボックスカルバートのPC鋼材の一部(敷設方向側)にカップラーおよびテンションバーを取り付ける。センターホールジャッキを取り付け、所定量の緊張後、定着具のナットをスパン等で十分に締め付ける。
センターホールジャッキの緊張力をゆるめ、ジャッキおよびテンションバーを取り外す。
可とうボックスカルバート部のPC用孔に抜出し防止金具を取り付ける。
可とうボックスカルバートの次のスパンのボックスカルバートを設置後、PC鋼材を挿入し定着金具を取り付ける。
以後①~⑤の作業を必要な分だけ繰り返す。2スパン以上の緊張後、仮固定金具を取り外す。
可とうボックスカルバート協会
兵庫県南部地震(平成7年1月)の発生により、この設計の想定をはるかに超え、液状化やそれに伴う側方流動による被害をもたらしました。このような状況を踏まえて、下水道施設の耐震設計の改正に伴い平成7年10月可とうボックスカルバート研究会が発足致しました(可とうボックスカルバート協会ホームページより)。
可とうボックスカルバート協会
http://katoubox.com/