西松建設株式会社 様

Achievement
西松建設株式会社

ともに建設現場の未来を考え、
創りあげていくパートナー。

横浜湘南道路工事

数年先に開通する高速道路の地下トンネルを建設するプロジェクトで、現在も進行中。本プロジェクト以前から、「i-Construction」を推進する取り組みとして西松建設様が主導する「プレキャストワーキング」という活動をともに進めている。

西松建設株式会社 金村直希

金村直希
金村直希

1.積極的に新しい取り組みに参画してくださる存在です。

弊社が進める「プレキャストワーキング」は、「i-Construction」で推奨されるプレキャスト製品の活用を促進する取り組みとして始まりました。ジオスターさんには、プレキャスト製品を製造するメーカーとしてご協力いただくべく、プロジェクトを始めた当初にお声がけ。快く引き受けてくださり、メーカー視点での課題をお聞きしながらプロジェクトをともに進めています。

今までの工事とは違い、プレキャスト製品は工場で製造したものを現場に納入するという流れです。そのため、現場を見ながらものを作っていくことができず、取り合いが難しいところがあることを課題として上げてくださいました。その施策として行ったのが、メーカー同士の繋がりを作ること。課題解決に向けた商品を作る上で、最適なメーカー独自の技術は何か、話し合える機会を設けました。

今は14社ほど集まり、フラットにいい製品を作ろうと協力し合う場となっています。私たちゼネコンとしても生産性向上に向けて、ジオスターさんをはじめとしたメーカーから、これからも学んでいきたいです。

2.この先の景色を、ともに描いていきたい。

進行中の横浜湘南道路工事は国土交通省の現場のため、積極的にプレキャスト製品を活用することが推奨されています。そのため、プレキャスト製品で型枠材を作り、コンクリートを打てないかなどと、今ある製品を活用した新たな取り組みをジオスターさんと模索中です。
また、品質の管理も徹底して行っていただいています。納品された製品の仕上がりを弊社が厳しくチェックした際には、ジオスターさんは1人の現場担当だけが見るのではなく、状況を確認するために3人が現場まできて素早く対応してくださいました。

今はプレキャスト製品の活用による生産性の向上が「i-Construction」で謳われていますが、今後はそれだけを追い求めるのではなく、製品の品質を一定して管理することも求められてくると考えています。その時にも安心してお任せできる存在だと、本件を進める中で感じました。この先も、もっとジオスターさんと協力していけたら、また新しい景色が見えてくるのかもしれませんね。

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